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まずはカメラの組み立てです。
本誌に組み立て方がイラスト付で詳しく解説されていますので、順を追って組み立てていけば全く難しくはありません。(誌面の説明が詳細すぎて最初は難しそうに見えてちょっと引くかもしれませんが・・)
小学校で図画工作の授業が著しく苦手だった、という方はちょっと頑張る必要がありそうですがそれ以外の方は問題なく完成できると思います。
ただ、組み立て方によっては、本体に隙間などができるとフィルムを入れた後に光漏れ等が発生する恐れがありますので、説明をよく読んで丁寧にあせらず制作することをお勧めします。

パーツ全景

まず、箱を開けると上の写真のような厚紙で出来た型紙とプラスチックのパーツ、ピンホールの空いたフィルムなどが同梱されています。内容物を確認しましょう。

型紙

カメラの本体となる型紙は3枚に印刷されています。パーツは多くはないので、組み立てる際にどれか迷うこともないと思います。

切り離しは慎重に

説明書の手順に従って、必要なパーツを型紙からカッターナイフで切り離していきます。この際、切り取り線と折り線(紙の折り目部分には折りやすいように切り取り線同様の切り込みが入っています。)を間違えないように、本誌解説のイラストと良く見比べながら慎重に切り離しましょう。パーツは最初からほとんどカットされていますので、台紙とつながっているいくつかのポイントをカッターで切っていくだけでポコッと切り出せます。

裏ぶた完成

まずは組み立てて順に従って、「裏ぶた」を完成させます。糊付けをする部分が数ヶ所ありますが、糊を塗る前に必ず折り目をすべてしっかり折ってみて仮組みをしておきましょう。糊付けしてからだとあとで折りにくい部分などができたり、紙の繋ぎ目に隙間が出来たりしてしまう恐れがありますので要注意です。
4辺の角を接着して箱状に組み立てたらしっかりと輪ゴムで留めて糊が乾くまで待ちましょう。

フィルムホルダー内部

次に、同様に手順に沿ってフィルムホルダーを組み立てます。ここがカメラとして最も重要なパーツですから落ち着いてゆっくり製作しましょう。
また、隙間などが極力出来ないようにしっかりと糊付けした後は輪ゴムなどで乾くまで固定しておくことをお勧めします。完成を急いで乾かないままどんどん作業を進めると後で後悔します。ゆとりを持ってゆっくりと。
解説書の手順14ではもっとも重要なパーツ、ピンホールシートを貼り付けますが、この時極力シートの中心部分(ピンホールの穴があいている部分)には触れないようにしましょう。この穴がふさがったり傷がついたりすると写真はちゃんと撮れませんので注意。

フィルムホルダー(製作途中)

上の写真はフィルムホルダーの製作途中の状態。
接着面がしっかり乾くまで輪ゴムで留めてじっくり待つ・・。

前ケースの製作風景

最後に前ケース(カメラの表面にくる部分)を製作し、先に製作したフィルムホルダーと接着して完成です。糊付けする部分は、説明書をよく読んで糊を塗り過ぎないように気をつけましょう。特にシャッター部分やスプール(フィルムを巻き取る部分)などの可動するところに接着剤がつくと動かなくなったりしますので、接着剤を塗る前には常に確認しながら作業をしましょう。

完成

これでほぼ完成です。
一番最初に作った裏ぶたをつければかわいくて立派なピンホールカメラです。
完成したら一応上の写真の状態で明るいところにかざしてみて光が漏れそうな部分がないか点検しておきましょう。構造上、よほど雑な作り方をしていない以上、光がそう簡単に漏れてしまうこともなさそうですが、念のためチェック。

後はフィルムを入れて実際に撮ってみましょう。


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