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ZEROピンホールカメラのピンホール径は0.17mm。絞りF値だと f/235 です。穴が非常に小さいので、どの程度の時間露光するかの判断が結構シビアでなれないうちは戸惑いそうです。

取扱説明書では、おおよその露光時間について、以下のような記述があります。

明るい太陽光の下 約2-4秒
日陰 約4-20秒
曇天 約4-10分
屋内・電灯下 約15-45分

うーん、かなりアバウトですね・・・。
これだと一応の目安にしかならないので、本当に適正に撮影したければやはり露出計は不可欠のようです。

そういう私は露出計など持っていないので、デジカメについている測光機能でとりあえず代用しています。
まず、撮影したいところでZEROピンホールカメラをセットし、同じ場所からデジカメの測光モードで適正な絞り値とシャッタースピードを計測します。(感度設定がマニュアルでできる場合は、ISO100にして測光することをお勧めします。)

露光時間換算表

ここで便利なのが、ZEROピンホールカメラの背面についている円形の露光時間換算表です。
この早見表は大小2枚の円盤を回転させて、適正な露光時間をすぐに計算することができるようになっています。 内側の円盤には絞りF値の目盛が、外側の円盤にはシャッタースピードの目盛が刻まれています。

実際の使い方ですが、例えば露出計で計測した結果、絞り値がF4、シャッタースピードが1/250秒が適正だと表示されたとします。

f/4 1/250

f/4 1/250

まず、内側の円盤の4の目盛と、外側の円盤の250の目盛が合うように回します。

f/250 15

次に、そのままの状態で、内側の円盤の250の目盛を見ます。 (ZEROピンホールカメラのF値は正確にはf/235ですが、250の目盛が一番近いのでこの数字を参照します。)
すると、外側の円盤の15s(15秒)という目盛がちょうど重なっていると思います。これがこのZEROピンホールカメラの適正な露光時間となります。

ただし、この換算表はISO(ASA)100のフィルムでの計算です。
もし、ISO100以外のフィルムを使用している場合は、その分計算する必要があります。
例えばISO400のフィルムを使用している場合、上記の例では15秒が適正露光時間でしたがフィルムは4倍感度が高いことになりますのでその分露光時間は短くてよいということになり、15÷4=約4秒 の露光で良いことになります。


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