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無事ブローニーフィルムを装填できたら、撮影です。HOLGAは暗いところが苦手な「お日様カメラ」なので、撮影はできるだけ屋外、晴天の明るい日を選んで撮影した方がいいと思います。屋内や夕方以降の屋外だと光量不足で綺麗に写らない可能性が高いです。また特有のトンネル効果を強く出したいなら光の多い環境の方がいいと思います。

さぁ、撮ってみましょう!

まず、撮る前に必ず黒いレンズカバーを外しましょう!(当たり前の事なのですが、これが以外に取り外し忘れてシャッターを押してしまうことが多いのです。)

次にフォーカスポイントを決めます。HOLGAのフォーカスはレンズのところにあるフォーカスリングで決定します。とは言っても精密なものではなく、レンズの付いている部分に人の形をしたマークや山のマークが書いてあるそれです。(写真参照)
フォーカスリング

撮りたい対象物との距離を考えて目分量で設定します。この辺がトイカメラ・HOLGAの醍醐味の一つでしょうか?(笑)
距離とマークの大体の目安は以下のとおりです。

1m  人1人マーク - 1m


2m  人3人マーク - 2m


6m  人いっぱいマーク - 6m


10m and more  山マーク - 10m以上

マークとマークの中間でも設定できますので、例えば、対象物まで7-8メートルぐらいかな?と思ったら、人いっぱいマークと山マークの中間にフォーカスを設定する、ということも可能です。でも、あまり精密に設定しなくても近ければ大体ピントは合いますので心配ご無用です。

ファインダーはとりあえず覗いて撮るのがいいと思いますが、あまりあてにはなりません。カメラの構造上、レンズの斜め上にファインダーが付いているということもあり、ファインダーでの視野は目安程度に考えた方がいいでしょう。

ファインダーで撮る対象を決めたらシャッターを押しますが、HOLGAのシャッターはカメラを持って右手、レンズの横にあります。ボタンというよりレバーですね。結構固いです。シャッタースピードは1/100程度で光の多い場所だと手ブレをすることはほとんどないと思いますが、できるだけ手を動かさないようにシャッターだけを人差し指で押す練習はちょっと必要?でしょうか。
シャッターを押す


撮ったら、フィルムを巻いてコマを送ります。裏蓋に付いている赤窓を見て、フィルムの次のコマ数字が赤窓の真ん中にくるまで巻き上げダイヤルを矢印のある方向に回します。
ちなみに、HOLGAはシャッターに対してフィルム巻き上げ機構の制御が無いので、同じフィルムのコマで何度でもシャッターが切れてしまいます。巻き上げを忘れてまたシャッターを押すと、同じコマに2度撮影してしまうことになり、多重露光の写真が出来上がってしまいます。もちろん、意図的に多重露光をしたい場合はフィルムを巻かずにもう一度シャッターを押せば簡単にできます。

1本のフィルムに、4.5x6サイズでなら16枚、6x6サイズなら12枚撮影できます。赤窓のカウンターで確認して、撮りきったら巻き上げダイヤルをどんどん回しフィルムの残りを全て先送りしてしまいましょう。全て巻き上げたら、HOLGAから取り出して、フィルムが緩まないようにきっちり留めて現像へ。
さぁ、どんな写真が写っているでしょう。楽しみです。

あ、フィルムを取り出す際は念のため明るい場所を避けて暗いところで取り出すことをお勧めします。

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