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旧ソビエト連邦、ウクライナで1975年から1990年まで約22万台生産されたフェド社のレンジファインダーカメラ、FED 5B にシンガポールのDarkRoomArmy(ダークルームアーミー)が再生(リファービッシュ)、アートとアナログを融合させる現在のカメラプロジェクトとして生産販売しているのが、この RedArmyCamera。

Red Army Camera

カメラとして流通しているのは、外側の張り革を現代風にポップにした実用メインの「Fed 5B BASIC」と、世界のストリート系アーティストによるコラボモデル「Fed 5B LIMITED EDITION」がありますが、その他にもアーティストが手作りでデザイン、制作した数点限りのビンテージモデルなどが存在します。

FED 5B はフェド社が製造していたレンジファインダーカメラ、FED 5 シリーズのバリエーションで、唯一露出計が内蔵されていないのモデル。 なので、撮影には露出(絞り・シャッタースピード)をマニュアルで設定する必要があります。本体は希少な金属であるランタンを使用したオール金属の非常に重厚な趣のカメラですが、だからこそカメラで写真を撮るということをじっくりと、十二分に堪能できるカメラだと思います。

さらに RedArmyCamera としてその重厚感に似つかわしくないポップな張り革デザインをすることで、そのアンバランスさが逆に斬新なデザインのカメラへと生まれ変わっており、レンジファインダーカメラをリアルタイムで知らない現在の若い世代の方々にも支持されています。

旧ソビエト製カメラというのは西側諸国のどこかのカメラをコピーしているものが多いのですが、このFED 5B は Leica からインスパイアされたもの。 レンズはLeicaスクリューマウントで一応交換できるようになってはいますが、交換できるレンズで現存するものはそう多くないので、付属している Industar-61 L/D 55mm f/2.8 がメインになります。

Industarレンズはソビエトカメラではおなじみのレンズで、この Industar-61 L/D 55mm f/2.8 は鮮やかな色味で背景のボケ味も美しいレンズです。

カメラで写真を撮ることを趣味にしているのであれば、こういうフルマニュアルの機械的カメラを使ってじっくりと被写体と、光と向き合いたい、そんな気持ちにさせてくれる、まさにカメラ好きのためのカメラとも言えるでしょう。

Red Army Camera

【その他のスペック】

使用フィルム:35mm(135)
画面サイズ:24×36mm
標準レンズ:Industar-61 L/D 55mm f/2.8
レンズ:交換式(ライカスクリューマウント)
合焦距離:1m〜∞
シャッタースピード:B(バルブ)、1〜1/500秒
その他:セルフタイマー、フィルムカウンター、視度補正、ホットシュー
サイズ:W141×H92×D75mm
重量:約750g

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