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フィルムカメラ
フィルムカメラ : Superheadzブランドのプラモデルカメラ 『LAST CAMERA』登場!
投稿者 : hide@imaimax 投稿日時: 2012-11-04 (4208 ヒット)
フィルムカメラ

LAST CAMERA (Superheadz)

Superheadz(パワーショベル)から発売された、自分で組み立てるカメラ。
価格は、4,095円(税込)。

LAST CAMERA

いきなり話はそれますが、同様にプラモデルのように組み立てるトイカメラに、「プラモデルカメラ」(販売:イーグルエンタープライズ。SuperheadzもOEMで同商品名で販売)というのがありますが、これは古くからのトイカメラユーザーには有名な、「チープLOMO」とも呼ばれているもので、22mmの広角プラスチックレンズで撮れる写真は中央シャープで周辺のボケ、トンネルエフェクトも楽しめるという、まさに隠れたトイカメラの名機です。
そんな前例的カメラを踏襲したとも思える、組み立て式カメラが、この『LASTCAMERA』です。
 

LAST CAMERA

組み立てはパッケージに同梱されている説明書を見ながら行えば、小学生高学年ぐらいからでも可能でしょう。自分で作るカメラだから愛着が湧きます。もちろん、カメラの基本的な仕組みを学びながら組み立てるという学習教材的な使い方もできます。
大人にとっての楽しみはやはり外観も自由にデザインできること。 自由にカラーリングしたり、デコレーションを貼り付けたりして自分だけのスペシャルなカメラを作ることができます。

この『LAST CAMERA』の特長として、カメラのバックドアが最初から2種付属していて、交換が可能になっていること。1つは光漏れをわざと発生させることができる、光漏れドアになっていて、フィルムのトイカメラならではの禁断のエフェクト、「光漏れ」を意図的に表現することができるようになっています。
ただ、残念ながらこのバックドアが仇になっていて、光漏れがすごいです。また、スライド式のスイッチがどちらが光漏れさせる方なのかがわからないため、フィルムを何本か無駄にしてしまうという失敗をしてしまいました。

LAST CAMERA

また、もう一つの特長は、22mmと45mmの2つのレンズが交換できる世界初のレンズ交換式プラモデルカメラだということ。特に、22mmはパキッと発色のいい広角レンズで、まさに以前発売されたプラモデルカメラの魅力をこのカメラでも体験できるようになっています。

ただ、これも残念なことに、構造上手軽にレンズの交換ができません。組立て時にどちらにするかを選んだら多分その後一度組み立てたカメラを分解してレンズを交換する人はほとんどいないのではないでしょうか。この部分は非常に残念です。

部品の追加購入ができるというのはGood。一度組み立てた後でフロントカバーのデザインを変更したいとか、もっと改造したいとか、部品を失くした、破損させたなんて場合も安心です。例えば、レンズだけを追加で購入してわざと荒っぽく研磨して昔のカメラのような写りを試してみる、なんていう遊びも心置きなくできるようになっています。

近ごろトイカメラへの想いが少し遠ざかっていたような感があったSuperheadzですが、以前のような熱い思いが感じられる魅力的なトイカメラ、となるでしょうか?

実際に購入して組み立てて見ましたが、少しトイカメラ上級者向けの印象が強いカメラですので、初めての方は少し検討されたほうが良いでしょう。 実際に試用した感想としてはあまりお勧めできるカメラではないと思います。



LAST CAMERA
LAST CAMERA
LAST CAMERA
※ 撮影サンプル:パワーショベル

 


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