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ニュース/記事 : VivitarがSakar社(米)に買収されていた
投稿者 : hide@imaimax 投稿日時: 2008-10-19 (5408 ヒット)
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最近、トイカメラユーザーの間でもHOTなカメラメーカーとして話題に上がることも多い Vivitar ブランドですが、実は2008年8月に Sakarというアメリカの電子機器メーカーに買収されていたという話。

Vivitarは1938年に創業以来フィルムカメラのメーカーとして成長し、近年ではデジタルカメラにおいてもシェアを伸ばしていましたが、2006年にアメリカのデジタル映像機器メーカーであるSyntax-Brillian Corporationにより買収され運営されていました。ところが、このSyntax-Brillian社が経営悪化により2008年7月に米国の会社更生法による手続きを開始、Vivitarブランドの身売り先を探していたところ、Sakar社により買収されることになったという経緯のようです。
これにより、Vivitarの親会社は2008年8月21日よりSakar社となっています。

Vivitarのブランドでのカメラの製造販売は今後も続けていくとのことで、その点では一安心ですが、このSakar社のプレスリリースを見る限り、少し気になる点も・・。

これによると、「Vivitarはこれまで販売価格20ドル〜70ドルの価格帯カメラを製造販売してきたが、Sakarはこれを70ドル〜300ドルに引き上げる計画である」とのこと。また、Sakarは今回の買収ではVivitarの設備や施設は購入せず、独自でさらに大きな製造ラインを用意する予定」としています。
これまでのVivitarのカメラや価格帯とは違い、より高額で高級なカメラ市場を狙っているようで、トイカメラユーザーから少し遠のいていくような気がしてなりません。
事実、本日現在(2008/10/19)Sakar社の企業サイトを見る限りでは、Vivitarの従来のカメラ製品を継続して製造販売する様子は見受けられません。)

一方で、このSakar社はカメラや一般的な電子機器に限らず、キャラクターを使用した電子トイ製品なども多く販売しており、トイとカメラがうまく融合すればさらに面白いトイデジタルが出てくる可能性もあるかもしれませんね。

この買収が今後吉と出るのか凶となるか・・。


【外部サイト】

Sakar, Inc. プレスリリース(2008/8/21)
Sakar Acquires Vivitar Brand, Expanding Footprint in Camera Business 【英語】

 

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